2014年05月10日

第101回全島闘牛大会


いよいよ明日11日は『第101回春の全島闘牛大会』県内何百頭の中から実力牛のみが出場出来る闘牛界の一大イベント‼封切り戦から激戦が期待されます。

不動心VS独眼龍政宗
軽量級チャンピオン候補と期待が持たれていた不動心だか秋の全島大会では大蛇王に敗れ初黒星、王者の称号を手にする為にはこの一戦を落とすわけにはいかない。

対する独眼龍政宗は3連勝中で今回が全島大会初出場、徳之島では軽量級タイトルマッチの経験もある人気ベテラン牛である。名前の通りこの牛は片目が全く見えていない、ハンデを抱えながらもそれを感じさせない闘志を見事である。

シーの10番線
徳昇龍VS松田煌

トップ牛のみが出場出来る全島大会において97回〜101回大会と5大会連続出場の徳昇龍、全島大会での戦歴は3勝1敗、勝利した3試合すべて殊勲賞、敢闘賞を受賞している。

松田煌は徳之島で活躍していた人気実力牛で沖縄トレード後は2連勝、片角を失いハンデを抱えてはいるがこの試合に勝てば中量級のトップ入りは確実となる。

シーの9番戦
古堅モータース朝日大力VS嘉良来亥背白

デビューから3戦目ながら早くも全島大会出場決定の朝日大力、大志パンダ、武装戦線王道に勝利。対する背白は元沖縄軽量級チャンピオン、この試合はタイトルマッチでは無いので減量無しのベストな体重で挑む事が出来る為これまでよりも白熱した戦いに期待が持てる、キャリアで上回るベテラン牛に若手ホープの朝日大力がどう戦うのか楽しみである。

シーの8番戦
浜川闘神王VS梨夢神
この試合のポイントは対戦タイム、
浜川闘神王は短期速攻型の牛でこれまでの6戦すべてが3分以内での決着、角合わせと同時に一気にギアをトップに入れてくる、梨夢神としてはまず相手の速攻に対応し後半に勝負を仕掛けていきたい、浜川の開始速攻一発の押し込みを封じる事が出来れば一気に形勢は変わってくるだろう。

こんな豪華カードがなんと13試合もあるんです(^O^)なんて贅沢なイベントなんでしょう‼︎

その他のカード、タイトルマッチ情報などは『闘牛inおきなわ』のホームページをご覧下さい
http://www2u.biglobe.ne.jp/~office21/












Posted by タイシ at 14:21│Comments(0)
 
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