2016年07月28日

夏の全島闘牛大会


【第7回夏の全島闘牛大会】
軽量級優勝旗争奪戦  (850キロ以下)

全島一  清風王道
対  
挑戦牛  大城木工


群雄割拠 (ぐんゆうかっきょ)
多くの英雄や実力者たちが各地に勢力を張り、互いに対立して覇を競い合っていること。「群雄」はたくさんの英雄・実力者。

沖縄の軽量級は群雄割拠の戦国時代!
絶対王者と称される中量級全島一 闘将ハヤテとは対照的に軽量級は真の王者がここ数年誕生していない。昨年8月の第6回夏の全島大会からみても準風巧、古堅モータース白眉、剛修美龍、清風王道とわずか1年で4度王座が入れかわっている。清風王道にとっても初防衛戦が最大の関門となる。徳之島でデビューから7連勝後、コウダ技電ラッキーパンダに挑戦、前評判では王道優勢の声も多かったがラッキーパンダのカケ技を攻略できずなすすべなく完敗、王座奪取とはならなかった。その黒星からすぐに沖縄へトレードされ名を清風王道に改め再スタート、沖縄初陣で戦闘ムサシ、無垢家牛、邪道王を下し3連勝と完全復活!平成28年5月春の全島大会で軽量級チャレンジャーとして出場、当時の全島一、剛修美龍を26分09秒の長期戦で下し待望の新王者に輝いた。関門となる初防衛戦
【新】から【真】の王者へいざ王道を往く!初防衛戦の相手、大城木工は無冠の帝王と称される強者、12勝1敗と高い勝率ながらタイトル戦は今回初。デビュー戦から6連勝した後唯一の黒星は2015年1月3日、元軽量級全島一の古堅モータース白眉戦、腹取りからの打倒しで敗れはしたが自ら敗走した事は一度も無い。立ち直りも早くその黒星から二カ月後に復帰戦勝利し現在5連勝!スタミナ豊富で守りが堅く試合の大半は長期戦、昨年5月の第103回春の全島大会では伊良皆圧送魁皇を27分、7月の新与那国爆弾との試合では体重ハンデを抱えながらも36分で制した。待ち続けたタイトル戦、
無冠の帝王が王者となるか!?



Posted by タイシ at 19:37│Comments(0)
 
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